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またやってきました。。。稚オニ
2012/05/22 16:42:58 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
本日は、当組合加盟店マリンポイントさんより・・・昨日に引き続き、またもや稚オニヒトデが発見されてます

経験上、稚オニヒトデを探せる目を持っている人はそうそういるとは思えないのですが・・・昨日の発見者も今日の発見者も以前から他の人よりも稚オニヒトデ発見率が高く、冬場のモニタリングでは大活躍していただきました

今日は桜口の水深8m付近から稚オニヒトデがやってきてます。
定規で測ってみたら直径1.8cm位でした・・・意外と大きい。
桜口付近では冬場のモニタリングで沢山発見されていたので、生存競争に勝った残りかな?


今日も懲りずに人差し指に乗せてみました
昨日より大きかった


比較するために昨日の1匹も人差し指に乗せて、ハイもう1枚
比べて見ると色がちょっと違うんですよね〜。
食べ物のせい?



今日から実験対象は、2匹となりました。
あんまり活発に動かないなぁ〜と思い・・・2匹とも裏返して海水の中に放置。
元気な稚オニだとすぐ表に返るのにあまりにずーっと動かないので、蛍光等の光を遮断し薄暗い状態にしてみたら急に活発に動き始めました。
やっぱり夜行性

冬場に捕獲した稚オニヒトデ2cm程の個体を外部のサンゴ調査している方に提供したところ、既に8cm程に成長していると伺いました。
餌は魚の切り身も食べるようで・・・ヒトデは肉食だからわかる気もしますが、オニヒトデの雑食振りには困りものですね。

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稚オニヒトデまた発見!
2012/05/21 16:07:11 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
本日は、当組合加盟店カマンタダイビングクラブさんより稚オニヒトデの情報がありましたので、ブログにUPしてみました。

昨年12月から今年3月までの間に稚オニヒトデモニタリングを石垣島周辺で行いましたが・・・まだまだ探せば出てきそうですね・・・2、3年後にはまたオニヒトデが大発生の予兆でしょうか?

今日はたまたま黒島周辺でのダイビング時にマクロ系を探していたら発見したとのこと。
定規で測ってみましたが、これじゃ〜大きさのイメージが湧かないと思い・・・人差し指に乗せてみました。
↓黒島の仲本ケーブというポイントの水深13m付近で発見


小さくて弱そうに見えますが、比較的綺麗な海水の中であれば餌はなくとも2ヶ月くらいは生きていられることを前に確認しましたが・・・水が濁るとすぐに死にます。
今回も今日から試しにどれくらい生き続けるか実験です




サイズは1.5cmと生後6ヵ月サイズかな?


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米原にてボランティア駆除実施
2012/05/20 17:31:05 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
今週米原Wリーフの東側にまたオニヒトデが大量発生しているという情報を加盟店様より頂いたので、急遽ボランティアでのオニヒトデ駆除を実施することにしました。

ボランティアでのオニヒトデ駆除では、安全面を考慮して今後は酢酸注入による駆除手法を採用していく方針にしたため注射器を注文している最中でしたが、まだ間に合わず・・・今回も環境省様よりお借りして駆除を実施しております。

今日は皆さんお忙しい中、ボランティアスタッフさんは8名集まりました。
毎度のことながらご協力頂き、誠に有難うございます

雨が降りそうな降らないようなハッキリしない天候の中、出航!


ポイントに着いたら雨が土砂降りに一瞬なりましたが、エントリーする頃には雨も止み駆除スタート
今回は今までの酢酸注入の試験駆除等から課題が出ていた面を考慮し、酢酸注射した後に駆除棒でオニヒトデをサンゴから離す、裏返す、個体表面に傷を付ける等、離れた場所からでもすぐにわかるように片手に注射器、もう一方に駆除棒持参というスタイルで駆除作業しております。


目新しいオニヒトデの食痕が予想以上に多く、確実にオニヒトデの再来です


毎回同じところにいることになんら変わりなく・・・
水温はもう26度を超えていたので、オニヒトデの中には既に放精・放卵後?と思われる個体もいました。


そして、2本目に少し南下してみたら・・・ここも多かったです。


深いほうに向かうと・・・あれ?っと首を傾げてしまう光景が・・・大量発生してました


2本目は、酢酸1リットル強もすぐになくなる程の大量発生になっていましたが、ギリギリ足りたようで皆のチューブは完全にペシャンコ状態に

2リットル位あると酢酸がなくなる心配もしなくて良くなるね〜なんて意見もありました。
まだまだ改良の余地があるかもしれません

本日は、8名で2ダイブの酢酸注入によるオニヒトデ駆除を実施し、980匹のオニヒトデを駆除しました。
駆除終了後は、黒い雨雲が接近してきたため、即撤収



当組合では安全対策のためにオニヒトデ駆除の時には必ず下記の物を持参しておりましたが、先月オニヒトデによるアナフィラキシーショックの事故があったこと、また実際問題、オニヒトデ駆除に参加して頂いている方の中のほとんどの方が1回はオニヒトデの毒針に刺されたことがあるという状況のため新たに「エピペン」も常備することにしました。
 ・ポイズンリムーバー
 ・ピンセット
 ・お湯
※今回から
 ・アドレナリン注射液「エピペン0.3mg」


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名蔵湾にてボランティア駆除実施
2012/04/27 15:59:45 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
本日は、ボランティアによるオニヒトデ駆除を実施しました。
ボランティアスタッフさんは、総勢9名集まりました。
ご協力頂き、誠に有難うございました

場所は、先週18日のボランティア駆除の時に大発生していた名蔵湾へ。
前回駆除後、オニヒトデが大発生していることから1週間後にはサンゴが全滅かもしれないと危惧されておりましたが、まだまだサンゴは残っておりました。

オニヒトデによる食害でサンゴが真っ白になっている所も多く・・・
1つのテーブルサンゴにつき大きなオニヒトデが5、6匹程集中していました


50cm位の大型もオニヒトデも沢山いたようで・・・帰ってきた船の上は、予想以上にオニヒトデ満載


今日駆除した場所はほんの僅かな範囲ですが、2ダイブでオニヒトデ1,296匹を駆除
まだまだ名蔵湾にはオニヒトデが沢山発生していることが予想されます。
石垣島を南北に分けて考えるとしたら、現在の所南側エリアでオニヒトデ発生率が最も高いエリアだと断言しても良い位
大崎方面で目撃されているオニヒトデは、名蔵湾から移動してきているとの説もあり今シーズン中オニヒトデ対策するべき重要なエリアだと当組合では考えております。



サンゴがあればオニヒトデもいる!ということでサンゴはまだまだあります
ですが、このまま放っておくとサンゴは壊滅的な状態になってしまう可能性もあり、なんとか守りたいです

今日のオニヒトデは久しぶりに荷台いっぱいになりタメ息が出てしまいます


重さを少しでも軽くするために、ちょっと時間を置こうかなとも思いましたが『オニ汁』が港で垂れ流しになると悪臭で苦情が出てきそうなので、さっさと堆肥センターに運ぶことに。
本日の処分量は940kgと非常に重く・・・処分代は完全に1万円超えでした

今月のボランティア駆除は、本日で終了です。
ボランティアで駆除に参加頂いてる方がより安全に駆除に参加できるにはどうすれば良いか再検討し、今後も駆除活動に取り組む予定です。

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オニヒトデに刺されたら・・・
2012/04/25 18:02:42 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
昨日非常に悲しい事故が宮古島であったことを知りました。

まずは、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

当組合では、昨日オニヒトデ駆除を行っておりました。
同じ日に宮古島ではオニヒトデを水中で潰していた方がオニヒトデの毒針に刺されて事故にあわれたと知り、とても他人事ではない事態だと捉えております。

当組合では、昨年4月から毎月15日位のペースでオニヒトデ駆除を行ってきましたが、実際のところ1度も刺されていないというスタッフは一人もいません。
刺されるのは水中であったり、陸揚げ時だったりと駆除という性質上自らオニヒトデに近寄っているわけで刺される危険性も非常に高いのです。

それなら近寄らなければ良いじゃないと思うかもしれませんが、八重山海域ではオニヒトデが大発生しており、美しいサンゴがどんどん死滅していっているため、駆除することでサンゴを守る努力をするしかないという現状なのです。

↓実際に駆除中の写真をUPしてみましたが、手袋をする等、細心の注意を払って作業してます。


それでも刺されることは日常茶飯事です。

実際に刺されるた時の痛みは、どんな感じかというと・・・
何かがドーンぶつかってきたような激痛、指先だったらヒビが入るくらいの打撲のような痛みとでも言うのでしょうか・・・説明下手ですみません。
患部は、平均して1週間程腫れます。
腫れるタイミングは、すぐに腫れる人から2,3日経過して腫れる人と人それぞれ、刺された場所によって様々です。
・・・痛みは、ひどい場合には1ヶ月以上続きます。
人によっては指先を刺されただけで手の甲がグローブのように腫れたり、足先を刺された場合には靴が履けないほど足の甲が腫れ上がることもあり・・・毒というだけあってその威力はすごいです。

刺された人には、アレルギー反応が出ていないか症状を確認し、次回に駆除に参加する場合には注意しなければならないことを充分理解してもらうように注意換気します。

実際にアレルギー反応が出てしまったときの話になりますが、患部から毒を出した後、急にくしゃみが止まらない、鼻水が止まらない、軽い喘息のような呼吸困難、全身じん麻疹と症状が次々に現れたらアナフィラキシーショックを疑って下さい。
これは浅瀬での駆除時に実際に経験した症状の1例です。
恐らく水深のもっと深い場所では、症状は異なってくるのではと思いますが知識としてアレルギー症状を知っておけば精神的に楽になれるはずです。
他の症状としては、喉がかゆくなる、吐き気もあるようですが、低血圧、めまい、心配停止と最悪のケースでは死に至る事もあるとのことです。

では刺されたらどうすれば?と。
刺されたときの対処方法としては、
1、なにはとも作業を中止し、すぐに患部から毒を出す(リムーバーで吸引、或いは毒が廻らないように強く圧迫して患部から毒を出す)
2、患部に毒針が残っている場合には除去する
3、患部を40度以上のお湯で温め毒を死活させる
の対応をしてきました。

↓大活躍のリムーバー


実際にアレルギー反応が出ているような場合には、早く病院へ行き受診されることをお勧めします。

さて、現在ボランティアでオニヒトデ駆除を実施してますが、刺されないための対策をこれからはもっと突き詰めて考えなければいけない局面がきたと今回の事故で思いました。

刺される場所として最も多いのが『手(特に指先)』です。
取り急ぎ、今使用している手袋をオニヒトデの毒針が貫通しないような材質のものにすれば刺される確率が少し低くなると思われるので、まずは駆除する道具類の見直しから始めてみようと思います。

安全にオニヒトデ駆除するにはどうすれば良いか?というのは愚問かもしませんが、現状としてサンゴ保全のためのオニヒトデ対策は長期戦になりそうなので、改良の余地のあるところは突き詰めて安全対策をしなければと

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