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名蔵湾にてボランティア駆除実施
2012/04/27 15:59:45 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
本日は、ボランティアによるオニヒトデ駆除を実施しました。
ボランティアスタッフさんは、総勢9名集まりました。
ご協力頂き、誠に有難うございました

場所は、先週18日のボランティア駆除の時に大発生していた名蔵湾へ。
前回駆除後、オニヒトデが大発生していることから1週間後にはサンゴが全滅かもしれないと危惧されておりましたが、まだまだサンゴは残っておりました。

オニヒトデによる食害でサンゴが真っ白になっている所も多く・・・
1つのテーブルサンゴにつき大きなオニヒトデが5、6匹程集中していました


50cm位の大型もオニヒトデも沢山いたようで・・・帰ってきた船の上は、予想以上にオニヒトデ満載


今日駆除した場所はほんの僅かな範囲ですが、2ダイブでオニヒトデ1,296匹を駆除
まだまだ名蔵湾にはオニヒトデが沢山発生していることが予想されます。
石垣島を南北に分けて考えるとしたら、現在の所南側エリアでオニヒトデ発生率が最も高いエリアだと断言しても良い位
大崎方面で目撃されているオニヒトデは、名蔵湾から移動してきているとの説もあり今シーズン中オニヒトデ対策するべき重要なエリアだと当組合では考えております。



サンゴがあればオニヒトデもいる!ということでサンゴはまだまだあります
ですが、このまま放っておくとサンゴは壊滅的な状態になってしまう可能性もあり、なんとか守りたいです

今日のオニヒトデは久しぶりに荷台いっぱいになりタメ息が出てしまいます


重さを少しでも軽くするために、ちょっと時間を置こうかなとも思いましたが『オニ汁』が港で垂れ流しになると悪臭で苦情が出てきそうなので、さっさと堆肥センターに運ぶことに。
本日の処分量は940kgと非常に重く・・・処分代は完全に1万円超えでした

今月のボランティア駆除は、本日で終了です。
ボランティアで駆除に参加頂いてる方がより安全に駆除に参加できるにはどうすれば良いか再検討し、今後も駆除活動に取り組む予定です。

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オニヒトデに刺されたら・・・
2012/04/25 18:02:42 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
昨日非常に悲しい事故が宮古島であったことを知りました。

まずは、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

当組合では、昨日オニヒトデ駆除を行っておりました。
同じ日に宮古島ではオニヒトデを水中で潰していた方がオニヒトデの毒針に刺されて事故にあわれたと知り、とても他人事ではない事態だと捉えております。

当組合では、昨年4月から毎月15日位のペースでオニヒトデ駆除を行ってきましたが、実際のところ1度も刺されていないというスタッフは一人もいません。
刺されるのは水中であったり、陸揚げ時だったりと駆除という性質上自らオニヒトデに近寄っているわけで刺される危険性も非常に高いのです。

それなら近寄らなければ良いじゃないと思うかもしれませんが、八重山海域ではオニヒトデが大発生しており、美しいサンゴがどんどん死滅していっているため、駆除することでサンゴを守る努力をするしかないという現状なのです。

↓実際に駆除中の写真をUPしてみましたが、手袋をする等、細心の注意を払って作業してます。


それでも刺されることは日常茶飯事です。

実際に刺されるた時の痛みは、どんな感じかというと・・・
何かがドーンぶつかってきたような激痛、指先だったらヒビが入るくらいの打撲のような痛みとでも言うのでしょうか・・・説明下手ですみません。
患部は、平均して1週間程腫れます。
腫れるタイミングは、すぐに腫れる人から2,3日経過して腫れる人と人それぞれ、刺された場所によって様々です。
・・・痛みは、ひどい場合には1ヶ月以上続きます。
人によっては指先を刺されただけで手の甲がグローブのように腫れたり、足先を刺された場合には靴が履けないほど足の甲が腫れ上がることもあり・・・毒というだけあってその威力はすごいです。

刺された人には、アレルギー反応が出ていないか症状を確認し、次回に駆除に参加する場合には注意しなければならないことを充分理解してもらうように注意換気します。

実際にアレルギー反応が出てしまったときの話になりますが、患部から毒を出した後、急にくしゃみが止まらない、鼻水が止まらない、軽い喘息のような呼吸困難、全身じん麻疹と症状が次々に現れたらアナフィラキシーショックを疑って下さい。
これは浅瀬での駆除時に実際に経験した症状の1例です。
恐らく水深のもっと深い場所では、症状は異なってくるのではと思いますが知識としてアレルギー症状を知っておけば精神的に楽になれるはずです。
他の症状としては、喉がかゆくなる、吐き気もあるようですが、低血圧、めまい、心配停止と最悪のケースでは死に至る事もあるとのことです。

では刺されたらどうすれば?と。
刺されたときの対処方法としては、
1、なにはとも作業を中止し、すぐに患部から毒を出す(リムーバーで吸引、或いは毒が廻らないように強く圧迫して患部から毒を出す)
2、患部に毒針が残っている場合には除去する
3、患部を40度以上のお湯で温め毒を死活させる
の対応をしてきました。

↓大活躍のリムーバー


実際にアレルギー反応が出ているような場合には、早く病院へ行き受診されることをお勧めします。

さて、現在ボランティアでオニヒトデ駆除を実施してますが、刺されないための対策をこれからはもっと突き詰めて考えなければいけない局面がきたと今回の事故で思いました。

刺される場所として最も多いのが『手(特に指先)』です。
取り急ぎ、今使用している手袋をオニヒトデの毒針が貫通しないような材質のものにすれば刺される確率が少し低くなると思われるので、まずは駆除する道具類の見直しから始めてみようと思います。

安全にオニヒトデ駆除するにはどうすれば良いか?というのは愚問かもしませんが、現状としてサンゴ保全のためのオニヒトデ対策は長期戦になりそうなので、改良の余地のあるところは突き詰めて安全対策をしなければと

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米原Wリーフにてボランティア駆除実施
2012/04/24 17:47:33 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
本日は、ボランティアでのオニヒトデ駆除です。
米原Wリーフまで行ってきました

毎回オニヒトデが同じところにいる東側のポイントへ。
相変わらず同じところに同じようにオニヒトデが発生中
確実に3月よりもまた増えてしまってます



今日は皆さんお忙しい中、ボランティアスタッフさんは7名集まりました。
毎度のことながらご協力頂き、誠に有難うございます

それにしても東側のポイントだけで2ダイブしましたが、1タンク当たりのオニヒトデ駆除数は増加。
このままいくとサンゴとオニヒトデが一緒に産卵なんて状況になりそうで怖いです







今日は米原Wリーフの東側だけで1,093匹駆除しました。
水深は22m位までは行ったようですが、もっと深い場所にもいるようです。

なんとか連休までにもう1回はオニ退治に行けたらな〜と。



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ボランティアスタッフ募集中!!
2012/04/23 14:33:51 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
突然なのですが・・・明日(24日)当組合主催にてボランティアにてオニヒトデ駆除を行うことが決定しました!!
今回は、米原Wリーフ周辺でのオニヒトデ駆除です

下記の予定で駆除を行いたいと思いますので、ご興味ある方は下記までご連絡下さい。

日程:4月24日(火) 9:00〜14:00位
駆除場所:米原Wリーフ周辺
※2タンクダイブにて、水中で袋詰めにして陸揚げする方法でオニヒトデ駆除を行います。

連絡先:石垣島マリンレジャー協同組合(担当:ハギハラ)
TEL:0980-88-6585
E-mail:info@ishigaki-mr.com

誠に勝手ながら本日17時迄で募集は締め切りさせて頂きます。
また、今回の駆除手法は、オニヒトデの毒針に刺される危険性のある作業となるため、潜水士資格のある方、駆除経験のある方のみを対象とさせて頂きます


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大崎周辺にてボランティア駆除実施
2012/04/18 16:43:32 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 オニヒトデ関連
本日は予定通りボランティアでオニヒトデ駆除に行きました

昨日までにボランティアで参加してくれるスタッフさんを募ったところ組合加盟店様のご協力もあり、総勢16名の駆除スタッフを確保することができました。
ご協力頂き、誠にありがとうございます

今回は、従来の袋詰めの方法で駆除を行いましたが、一部のスタッフさんには、酢酸注入の駆除方法を試験的に取り入れて駆除を試してもらいました。

場所は、大崎と名蔵湾の2箇所で行いました。
ダイバーの方が多く利用されているポイントでは、他の方がオニヒトデを水中で潰す等されており、オニヒトデも少なめな様子ですが・・・少し場所を移動するとオニヒトデは大量です



今日は、総勢16名で合計1,611匹駆除してきました
オニヒトデの処分は、いつも通り堆肥センターへ運びましたが・・・4月から1kg15円の処分料がかかることになったため、車に積み込んだ後にオニヒトデを見て500kg位かな〜と勝手に予想を立ててみました・・・



が、630kgでした
なんとか萬の大台は間逃れましたが・・・これからは毎回この経費がかかるんだなとつくづく実感。
昨年まで無料で引き取って頂いてたことがどれだけ有り難かったかもわかりました。

にしても、名蔵湾で3月にはいなかった場所にも大量のオニヒトデがもう入ってきており↓

周辺海域のサンゴの危機的状況は今シーズンも続くことが予想されます。
今シーズンのサンゴの産卵までにどれだけのサンゴを守れるかが今後の大きな課題です。

来週もボランティアで駆除を実施しようと検討しておりますので、ご興味のある方はご連絡下さい

余談ですが、14日に酢酸注入したオニヒトデを発見しました。
・・・4日後のオニヒトデです↓




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