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島くとぅばの「おめでとう」
2006/10/24 13:19:28 書庫 スタッフ便り一覧
uppic 先日、お客様が「何か方言を教えて」とカウンターに尋ねて来られました。
そんなときは、大抵「ありがとう」や「ようこそ」という言葉から紹介します。

一言で「方言」といっても、石垣島内でも集落ごとに言葉も違います。
離島の言葉になるとずいぶん違うものになるし、与那国のおじぃの言葉なんかは石垣の人でもわからないほど難しくなります。
ましてや同じ琉球諸島の言葉でも、宮古島や沖縄本島の言葉ともなると、「ナゼ?」というくらい別のものに。。。

「ありがとう」は、八重山では「にぃふぁいゆー」ですが、宮古島では「たんでぃがたんでぃ」、沖縄本島では「にふぇーでーびる」。
「ようこそ」は、八重山では「おーりとーり」、宮古島では「んみゃーち」、沖縄本当では「めんそーれ」になります。
まったくもって、共通点がないですよね。フシギ。

今回のお客様は、一通りメモをされた後、続けて尋ねられました。
「結婚式に出席するんだけど、『おめでとう』はなんて言うの?」
「えー、『おめでとう』はですね・・・(なんて言うんだろう(°°;)。。!?)」


島ナイチャーのやどかりは「おめでとう」という言葉が思いつかず、まわりの島人スタッフに聞いてみたのですが、彼女も「??」。
インターネットで調べまくったり、青年会に入っているスタッフや島生まれの管理職にも内線をかけましたが、わからず。
果てには、島人スタッフが実家に電話をしておばーちゃんに聞いたりもしましたが・・・
「おめでとうという方言は、ないさー」

おめでたいこと、縁起がいいことを「かりゆし」といい、乾杯するときには「かりー」「かりーさびら」なんていうのを聞いたことがあり、お客様にもその辺で勘弁していただきました。

そういえば、「目出度い節」という民謡もあるくらいだから、「おめでとう」は昔から「お目出度う」だったのかしら。
それにしても、「ありがとう」が「にぃふぁいゆー」になるくらいなのに、おめでとうはそのまんまなんて・・・不思議な感じです。

開拓移民の歴史を持ち、“第4回世界のウチナーンチュ大会”も開かれた沖縄。
“沖縄語−英語辞典”が発行されたというニュースを聞きました。
この沖縄語って・・・沖縄のどこ語なんでしょうね。


ホテル日航八重山
http://www.nikko-yaeyama.com


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