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なぜ、1年はいつも短い?
2010/03/31 20:59:34 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 水曜男

年度末、ですね。明日からはそれぞれ色んなスタートが待っているんでしょうね、新しい学校、新しいクラス、新しい職場…etc ワクワクドキドキが頂点に達するであろう今日(笑)皆さんいかがお過ごしでしょうか?


僕も新しいスタート!!とはいかないものの4月になると療養生活丸2年が経ったことになります。自動的に3年目が始まっちゃうんですけれど、3年目はこれまでの療養の2年間から脱却して、準備の3年目、みたいな感じで階段を一歩上った状態をお知らせできたらいいなー、と思っています


はいどーも!!加藤鷹です、こんにちわ


年末や年度末を迎えると必ず『今年は早かったなー、あっという間やー』ということを呟いてしまいます。
1年、365日という絶対的な長さは変わっていないはずなのに、時間の感覚に個人差があるとはいえ『今年短く感じた』と皆感じているのは(今年は長すぎだわーと言っている人をめったに見ない)いったい何故でしょう?


それは、大人になったから、ではもちろんなく、説得力に足る理屈があったのです


先日、福岡伸一さんの『動的平衡』読みました


加藤鷹は福岡伸一の著書の大ファンです

福岡伸一さんは分子生物学者です。分子生物学と言うのは「生命現象を分子的側面から解明する生物学」、まあ、簡単に言うと生物の構成をDNAなどものすごく小さな要素から調べる、研究する、ということではないでしょうか


その『動的平衡』にはこのようなことが書かれています


人間には体内時計がある。その体内時計は『タンパク質の新陳代謝速度』である、と


人の細胞は新陳代謝をしながら常に新しいものに代わっていっています。そして1年で体全体の細胞がリニューアルされる。そのリニューアル完了を『1年』と無意識に体は悟るのです。


しかし我々は歳をとります。当然新陳代謝のスピードは加齢と共に遅くなるのです。ということは体内時計の針も遅くなります。
新陳代謝のスピードが鈍ると一年間では体のリニューアルは完結できなくなるんですね。


その結果、リニューアルが完了し体の感覚で『もうそろそろ1年経ったなー』と28歳の僕が思う頃には暦の上での1年はとうに過ぎていることになります


自分の中の1年よりカレンダーの暦の上での1年のほうが早く来ることになります


タンパク質の新陳代謝が遅くなっていき一年の感じ方は徐々に長くなっていく、にもかかわらず実際の物理的な時間(一年)は不変


一年を短いと感じることは、実際の時間の経過に自分の生命の回転速度がついていけてない、というちょっと切ない理由になってしまいますね




…自分なりに頭の中でまとまったつもりで書いたんですが…わかりにくい(泣)


皆さん本自体は面白いのでぜひ読んでみてください(笑)


あ、大人になったから。って言う答えもあながち間違いではない、か


男塾度…99



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