異産至宝...
2008/08/24 23:32:28 |
全般 |
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お久しぶりです(^^;)
盆明けから超多忙で...自宅のPCに向かう時間も無く... 先週末からは、那覇-東京に行き...今夜、最終便で帰ってきました。 今週から..頑張ってブログのUP頑張ります。 先週...私の本業の建設業の今後の事業展開を考える上で... どうしても...家造りの哲学を学びたい方がいて、うちの上司(副社長)と、那覇に行ってました。 その会社は...沖縄の家造りに対して...最も研究に研究を重ね、家造りに関する50以上の特許も持っている会社です。 その会社の社長と...これからの沖縄の家造り関して...話し合い、今後の方向性が少しだけ見出せました。 ![]() 日本の本土とは...気候風土や環境の大きく違う、沖縄の家造り... 高温多湿、強烈な直射日光、台風、シロアリ...という気候風土に、沖縄県民の年間所得、ライフスタイル等々... 日本で一番...家造りが難しい地域と言われているのが、ここ沖縄です。 そんな中で...安心で安価な質の高い家造りをして行く上で... 『異産至宝』 ..という言葉がキーワードになりそうです。 この『異産至宝』... 1458年に尚泰久王が鋳造させ、首里城正殿に掲げていたという『万国津梁の鐘』に、この言葉が刻まれていたそうです。 琉球國者南海勝地而 鍾三韓之秀以大明為 輔車以日域為脣歯在 此ニ中間湧出之蓬莱 嶋也以舟楫為万國之 津梁異産至宝充満十 方刹 琉球国は南海の勝地にして三韓の秀を鍾め、大明を以て輔車となし 日域を以て脣歯となす 此の二者の中間に在りて湧出する所の蓬莱島なり 舟楫を以て万国の津梁となし 異産至宝は十方刹に充満せり 日本、中国、朝鮮半島、東南アジアの中間に位置し...中継貿易地として栄えた琉球 私達の先人達は、勇気を持って大海原に漕ぎ出し...異国の優れた物を持ち帰り、琉球の宝にした。 『地産地消』の『地産』に乏しい沖縄の家造り... 沖縄の赤瓦も、かつてのジャワの屋根を模したものであると言われているし...その他にも、沖縄の家造りは、日本本土や異国の家造りを参考としたものが多い... 『異産至宝』の考え方を持ってすれば... これからの沖縄の家造りは、最近行政主導でもてはやされている過去のノスタルジックなものだけに傾斜するのではなく...沖縄の気候風土や環境に適したものを、今この時代に生きる我々が、将来への宝として、研究開発し...提案していかなければならない。 沖縄の家造りは...これまで、プロダクトアウト(企業側の都合...論理や思想、感性・思い入れ、技術などを優先)の面が強すぎていたし、だからといって、溢れる情報の中で、マーケットイン(商品・サービスの購買者のニーズ優先し、ユーザー視点で商品開発を行い、ユーザーが求めているものを求めている数量だけ提供していこうという...売れるものだけを作り提供する方法)が強すぎてもいけない... いかに...我々が沖縄の家造りの哲学を持って...地域に提案して行くか... 本当に難しいし、奥が深い だからこそ..やり甲斐がある... ...まだまだ勉強不足だけど、建築家面した学者的なアーキテクチャーになる必要も無い... 今回の研修...今後の事業のあり方について、少しだけ方向性が見出せた...有意義なものでした。 コメント(0) |
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