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HONDA F-1GPから撤退...
2008/12/08 12:50:00 書庫 全般

先週末...2000年から第三期のF-1参戦をしていたホンダが、F-1GPから撤退するとのニュースがありました。

世界的に自動車業界を取り巻く厳しい環境の中...かつてHONDAが動く実験室と呼んでいた、究極の内燃機関エンジン開発の場ではなくなった現在のF-1GPのレギュレーションでは、自動車メーカーがコンストラクターとして参入する意義は薄れていると思います。

また...世界中に多くのファンがいるF-1GPにおいて、ここ数年の新興プライベーターチームの後塵を拝している『HONDA F-1チーム』の低迷ぶりでは、年間500億円とも言われる、F-1チームの開発・運営費を掛けてまで広告宣伝効果を期待する事も出来ないでしょうね...

かつての...第二期のF-1参戦で、マクラーレンやウィリアムズ、ロータスと組んでいた栄光の時代を知る者としては...ここ数年のホンダの低迷振りは、とても寂しい思いがしており...スーパーアグリチームの撤退と共に、なんとなく...日曜日の深夜にTVの前に座ることも少なくなっていました...

今後...自動車メーカーとして参戦しているトヨタやメルセデスやBMW...ルノーも、現在の自動車業界の状況からすれば、F-1GPへの関わり方も変わってくると思いますが、逆に...純粋なコンストラクターとしてのチームの総合力やドライバーの力量が試される場になり、F-1GP本来の魅力は失われないと思いますが...F-1GPのサーキットからホンダサウンドが聞こえなくなるのは寂しいですね...

同じ週末...アメリカ自動車メーカービッグスリーに対する公的資金を投じて救済する法案の議会公聴会のニュースがありましたが、その席でビッグスリーのトップが...

「我々は、自動車メーカーとしての仕事してこなかった」

...と反省の弁を述べていました。

排出ガスを抑制した低燃費の自動車やハイブリッド車が世界のニーズとなっていたにも関わらず、相変わらずアメリカ国内専用車である大排気量のエンジンの車を作り続けていたビッグスリー...
それに対して、世界に先駆け...低燃費の自動車やハイブリッド車開発に取り組み、世界的なシェアを伸ばしていたトヨタやホンダなどの日本の自動車メーカーは...今後、その技術力で、世界の自動車業界を牽引する確固たる地位を築いて欲しいと思います。

...そのうち、電気で走る静かなF-1GPの時代が来るかもしれませんね。。。



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