2007/02/18 23:56:29 |
全般 |
昨日、今年初めての台湾からのチャーター便が石垣空港に到着... 昨年、石垣空港に新設されたC.I.Q施設が供用開始となりました。 C.I.Qとは、税関Custom・出入国管理Immigration・検疫Quarantineのことで、国外からの出入国に必要な手続きを行う機関のことです。 近年、台湾からの航空チャーター便が増えてきており、現石垣空港の既存施設内での業務に支障をきたすことから、沖縄県が現石垣空港の敷地内に昨年、新設しました。 数年後に新石垣空港が供用開始となることから、現空港への新たな設備投資に沖縄県も当初は難色を示していましたが、八重山JC第39代理事長の大浜一郎先輩をはじめとする歴代八重山JC理事長経験者やJCOB、八重山経済人会議、八重山JCなどによる国際的な観光地づくりへ絶対不可欠な施設であり、新石垣空港の完成を待ってはいられないという積極的な働き掛けによって、2006年度予算化され、昨年末に完成致しました。 県独自でのこのような施設の整備は、我が国では初めてなんだそうです。 TVのニュース映像で、大浜一郎先輩が映っていましたが、感慨深げ..な顔をされてましたね〜(ちなみに、本年度八重山JC理事長の大浜寛之理事長のお兄様です。) 私も、一昨年...八重山JC国際関係委員会担当副理事長として、また昨年は、理事長として、C.I.Q施設整備にむけた検討委員会に参加致しましたので、関係者の地道な努力と先を見越した長期展望と戦略でもって、今回の整備がなされた経過を間近で接しました...(国内線乗り入れ航空会社との交渉は大変だったようですね ^^;) 大浜一郎先輩をはじめとする関係者の皆さまに敬意を表します。 八重山への観光客は増加の一途を辿っており、昨年度の実績は、約78万人...復帰時の観光客が4万人以下だったことから、その20倍もの観光客が訪れています。 ちなみに...昭和50年代に10万人突破、平成に入り20万人代..5年前の平成13年実績で58万人なので、その伸び方は凄いですよね。 しかし、激増する観光客ですが、各種統計にも表れているとおり、観光収入は入域者数と比例しておらず、観光に携わる方々の待遇は厳しさを増しているようです。 観光業界は、近隣の諸外国との激烈な価格競争の波に晒され、2009年の羽田空港D滑走路供用開始(時期が伸びるとの話も...)によって、近隣諸外国へは羽田空港枠が開放されるので、その競争にさらに拍車が掛かるでしょう。 観光がリーディング産業、中核産業となっている八重山地域ですが、小さな島嶼地域が受け入れられる観光客数には限度があります。これからは、数に頼る観光ではなく、質をどのように上げていくか... 国内マーケット、国内旅行エージェント&航空会社への過度の依存から、国際的競争力(価格競争力ではありません)のある、第1級の観光地としてのブランディング化を図り付加価値を高めていかなければなりませんね。 その為にも、国際航空路線、国際海上路線からの国外観光客を受け入れる施設の整備は絶対条件! 今回の石垣空港のC.I.Q施設の供用開始は、新たな観光のあり方への第1歩を踏み出すことになりますね。 最初画像...入国審査を待つ(?)、クロシマンこと八重山JC国際委員長 黒島栄作君です。
コメント(0) |
|
| ▼このメッセージへのコメント一覧 |
| コメントはありません。 |




2007/02/18 23:56:29