ジョージ・ワシントン乗艦記
2009/08/30 01:21:10 |
全般 |
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明るいオタクですー。ひさしぶりに投稿します
砥板さんが、アメリカで勉強している最中ですが、米国総領事館から日本青年会議所沖縄地区・ブロック協議会に横須賀を母港とする原子力空母ジョージワシントンに乗艦のお誘いがあり、JCのメンバーで乗艦してきました。 招待の趣旨は日米同盟の根幹を担う第7艦隊主力の原子力空母を理解してもらう目的で、定期的に沖縄のいろいろな団体を招待しているようです。 これまで書籍やテレビなどでは知っていましたが、実際間近で体験するとぜんぜん違います。1隻の艦に約5800名の人員が艦載機の運用の為に無駄なく動いている姿はある意味爽快とともに、100年途切れるなく積み重ねてきた航空母艦運用はアメリカ海軍の文化そのものだと理解できます。空母の乗組員の多くには十代の若者も多かったですが、皆この仕事に誇りをもって取り組んでいるようでした。ある意味そのような仕事をできるのは羨ましいです。 今回の乗艦の内容はというと、一番は実際に艦載機による着艦発艦を体験できたことです。普通空母の乗船体験は港へ寄港中の乗船ですが、今回は沖縄南東、大東島沖の訓練空域で運用中の空母へ、嘉手納基地から双発ターボプロップ艦載輸送機C2−Aグレイハウンドでの着艦で乗船です。 着艦の感想はというと、着艦速度の速い戦闘機と違い、多少着艦速度が遅いせいか意外と着艦ショックは軽いものでした。まるで大きな網に捕まった虫のような感覚です。事前の想像ではもっとガツンとショックがあると思っていましたが、輸送機の座席が全部進行方向と逆向きに設置されている上、体をベルトで4点保持され、頭をヘッドレストに押し付けているのでずいぶんと楽です。 もっとも嘉手納から空母まで約1時間ほどの飛行はかなりきつかったです。空調はないに等しいし、窓も2つしかないので外部の様子もないし、頭には耳栓とヘルメットとイヤーパッド救命胴衣の装備をしたまま固定されていたので乗っているだけどクタクタでした。 ![]() 着艦後は、アイランド下の迎賓室で司令官の歓迎を受け、その後戦闘攻撃機FA18C・E・Fの飛行訓練を飛行甲板に移動して見学しました。これがまた得がたい体験で、艦首の第一カタパルトのそばでの見学で、それこそホーネットの間近で発艦の見学です。ただでさえうるさいホーネットをこんな近くで見学できたのは空母ならではです。耳栓をしてイヤーパッドをしてるのでまったく外界の音は聞こえませんが、降るスロットルのジェットエンジンの迫力は体を震わせるほどです。6機ほどの発艦を見学したあとは、士官食堂での昼食です。前回強襲揚陸艦エセックスの乗船の時もそうでしたが、意外とヘルシーな食事で、チキンのから揚げの乗ったサラダです。 その後アイランドの操艦艦橋、飛行管制室、甲板管制室、売店、格納庫、CIC、個艦戦闘司令室、第3アレスティングギア機器室(名称が正確ではないのはあしからず)を見学が続きました。さすがに10万トンの空母なので17階建てビルの高さがあるので、移動だけで息が上がりそうでした。自衛隊と違いこれらすべてカメラ撮影はOKでアメリカのオープンは姿勢は関心します。 今回一番関心したのは、空母の全ての機能が艦載機の運用の為に全てが存在していることがよく実感できたことです。これだけ複雑で巨大なシステムを滞りなく管理運用しているのはすばらしいです。着艦作業なども1機が着艦したあと間をおかず後続機が着艦し、それが非常にスムーズに進むのは工場のベルトコンベアを見ているくらいです。広いはずの空母の飛行甲板は様々な艦載機で溢れ、その隙間から着艦と発艦が行われているのはクルー調和なかにあるのでしょう、すばらしい錬度です。少しでも気を抜けば死と隣あわせなのがよくわかります。 最後は一番楽しみにしていた。離艦の為のカタパルトによる発艦体験です。発艦の際のブリーフィングでの注意点は足は伸ばし、手は方からのシートベルトを掴むように指示されていました。外が見えなかったので確信はないですが、機体の動きから第一カタパルトからの発艦だったと思います。よく空母からの発艦は「蹴飛ばされるようだ」との表現をみますが、私はどちらかというとほうり投げられるようでした。意外と発艦の際のGを受ける時間が長く感じ、体が置いていかれるように感じます。まあ後ろ向きでの体験だったのでそのせいかもしれませんが。 以上が簡単な乗艦記でしたが、多分この先二度と得られない体験でしたので、私を含め全員満足でした、グレイハウンドの乗り心地だけはどにも慣れませんが。今回乗艦を取り計らってくれた在沖米国総領事館には感謝です。 ![]() PS 砥板さんへ アメリカで勉強中に私だけ楽しんでごめんなさいねー。お土産もあるので楽しみにしてください。 コメント(0) |
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2009/08/30 01:21:10

着艦後は、アイランド下の迎賓室で司令官の歓迎を受け、その後戦闘攻撃機FA18C・E・Fの飛行訓練を飛行甲板に移動して見学しました。これがまた得がたい体験で、艦首の第一カタパルトのそばでの見学で、それこそホーネットの間近で発艦の見学です。ただでさえうるさいホーネットをこんな近くで見学できたのは空母ならではです。耳栓をしてイヤーパッドをしてるのでまったく外界の音は聞こえませんが、降るスロットルのジェットエンジンの迫力は体を震わせるほどです。