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急患搬送の陸自ヘリの事故...
2007/04/02 01:01:29 書庫 全般
uppic

3/30日深夜、鹿児島県徳之島へ急患輸送に飛び立った、那覇の陸上自衛隊第1混成団第101飛行隊のヘリCH47JAが、徳之島北部の天城岳山中に墜落し、乗員4人全員がお亡くなりになりました。

先月、那覇の第1混成団にて研修を受けた際、沖縄全域と奄美諸島の急患輸送を行なう第101飛行隊の紹介等も受けていたので、30日深夜に「徳之島に向かった第101飛行隊のヘリが消息不明..」という報道を聞いた時は、ショックで頭が真っ白になってしまいました。

亡くなった4人の自衛官の方々に、心から哀悼の意を表するとともにご遺族に心からお悔やみを申し上げます。

沖縄、奄美諸島は多数の離島があり、医療施設の充実していない島で急患が出た場合、陸上自衛隊の第101飛行隊や、第11管区海上保安本部の航空機が、その任務に当たっています。

八重山諸島-宮古諸島の深夜や悪天候時の急患輸送には、第11管区海上保安本部石垣航空基地のヘリが急患輸送を行ないますが、石垣島や宮古島の県立病院で対応できない場合は、陸上自衛隊のヘリがその任務を担当しています。

先月、那覇の第1混成団での急患輸送のドキュメント映像を見せて頂きましたが、夜間発着の設備が満足に整備されていない離島の空港へ、危険を覚悟で降り立ち、苦しんでいる患者や、涙を流しながら心配している家族の思いを一身に受け、無事..那覇まで送り届けるという任務を遂行する姿に感動致しました。

第101飛行隊では、昭和47年12月から急患輸送の任務を行なっており、年平均で300回..これまで7,000回以上もの任務を遂行しております。

離島の医療体制の根幹を支える任務なだけに、このような事故が起きないように、原因の究明と、安全な急患輸送任務が遂行できるように、離島を抱える各自治体の受け入れをこれまで以上に整備して頂きたいと思います。

今回の事故で亡くなった、機長の建村善知さん(54)は、墜落した場所の徳之島出身で、定年退職を前にして、近々..任務が終わる予定だったのだそうです。

......改めて、ご冥福をお祈り致します。


uppic

コメント(2)

▼このメッセージへのコメント一覧

今回の事故は本当に悲しく残念なことです。
離島に住む私たちにとっていつお世話になるかもしれない。
命に関わる重要なことですから
下記に私がよく見るサイトのアドレスがあります
http://www2g.biglobe.ne.jp/~aviation/wakayama.html
ここに急患輸送の問題点と提言がありますが。
ここでもあるように、急患輸送は戦場に次ぐ命がけの任務です。
そのような任務をこれまで大きな事故もなく遂行し続けられてこれたのはは、高い連度と使命感と誇りが支えているのでしょう。
このような事故を繰り返さないためにも社会全体でどうするか考えないといけないと思います。
私からもご冥福をお祈りいたします。

2007/04/03 01:46:21 [ 明るいマニア ]

まずもって殉職された4名の自衛官のご冥福を祈りたいと思います・・・。

意外と当たり前と思われていることが、実は命がけの重大な任務であったりするわけです。不発弾処理叱り、スクランブル発信叱りではないでしょうか。

国境の県沖縄の宮古・八重山群島の国防や人命救助は、自衛隊との協働が不可欠です。日頃から、自治体の長と幹部自衛官との綿密な打ち合わせや、それにも増して重要な信頼関係の構築が行われているのかを住民は知る必要があるのではないでしょうか。

地震に津波は対岸の火事ではないと思う。
2007/04/05 22:31:30 [ 屋良栄作 ]


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