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昨日の八重山毎日新聞社説について
2006/06/23 01:44:55 書庫 全般
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619日の八重山毎日新聞社説「賢者は歴史に学ぶ」にて、私たちが名蔵湾沖に錨泊している海上自衛隊の艦船に乗船した際に、石垣港への接岸をアピールしたことに触れ、八重山青年会議所は自衛隊を誘致したいのだろうか、過去の過ちも気付いたときにはすでに手遅れであった・・・と名指しで批判(?)されました。 

日本で唯一地上戦が展開された沖縄戦、その惨状は私たちの想像を絶する悲惨な史実であり、沖縄戦の想像を絶する悲惨さを後世に語り継ぎ、二度とあのような惨状を招いてはならない、そして地球上から戦争や紛争がなくなることが、私たち青年会議所の願いです。 

「歴史に学ぶ」とありますが、「歴史」とは、過去に起きた「出来事」を、ある秩序・観点のもとにまとめた記録・文書です。

ローマの歴史家クルティウスルーフスの「歴史は繰り返す」という言葉がありますが、そうならない為にも、沖縄戦の悲惨な戦場のみを語るのではなく、江戸末期の黒船来航から尊皇攘夷運動と明治維新、日清・日露の戦争、満州事変、日中戦争、そして大東亜戦争…を、当時の我が国を取り巻く世界情勢を踏まえながら、戦勝国の論理と観点で行われた「東京裁判史観」ではない、私たち日本人・・沖縄県民自らがあの戦争と沖縄戦を総括しなければならないと思います。 

また、慰霊の日や終戦記念日になると、いろいろな場で「平和について・・・」という催しが開催されます。そのほとんどが、戦場の悲惨さと悲惨な経験談ばかりを伝え、何故、戦争が起きたのかということを学ぶことはほとんどありません。子供向けの学習であればそれはそれで必要なことです。しかし大人までもが戦場の悲惨さばかりを学んでいては、これこそ、「愚者は経験に学ぶ」のではないでしょうか。

あのような惨劇を繰り返さない為にも、何故あの戦争が起こったのか、何故沖縄が唯一の地上戦となったのか、何故、広島・長崎に原爆が投下されたのか・・そして、あの戦争を回避することはできなかったのか・・と検証することが絶対に必要であり、これこそ「賢者は歴史に学ぶ」ではないでしょうか。
 以前、NHKの番組で、アメリカの小学校で行われていたディベートを取り上げていました。テーマは「アメリカのベトナムへの介入は正しかったか否か」です。ディベートでは、自身の立場とは関係なく、○か×かに分かれて与えられたテーマについて議論します。このテーマを与えられた小学生達は、それぞれが当時の資料や文献を調べたり、親に尋ねたりしてディベートに臨んでいました。このディベートに臨む過程で、戦争そのものについて学び、歴史を学ぶだけではなく、歴史そのものも検証しています。
このような「歴史に学ぶ」姿勢と教育こそが、「戦争を起さない国」「戦争が起きない世界」にしていくものだと思います。 

国の安全保障とは、国家・国民の安全を他国からの攻撃や侵略などの脅威から守る外交力や警察力、迎撃力・・さらに国際政治、国際経済政策、金融政策をすべて含めたことを指します。特に迎撃力として他国からの武力による攻撃や侵略、テロ行為から国民を守る為に存在するのが自衛隊であり、その存在を日本国民の大多数が容認し、その活動に対して理解をしています。


 日本の領土面積は約38万k?で、国土面積では世界で59番目の広さですが、日本の領土ともいえるEEZ(排他的経済水域)を含めると、約447万km2(領海を含む)もあり、世界で六番目の広さとなり、この広大な水域にて、我が国の国益を侵害する行為に対し日夜監視の目を光らせております。一昨年には、中国の原子力潜水艦が、石垣島と多良間島の間を潜航したまま海上自衛隊による警告を無視し領海を侵犯するという主権を脅かす大事件が起きました。中国は「機関のトラブル・・日本は騒ぎすぎ」と言っていたが、機関トラブルであれば、我が国に一報を入れた上で、堂々と浮上し通過すればよいのに、わざわざ潜航したまま通過し、東シナ海に出た途端に、海上自衛隊の追跡をかわすように迷走したり、デコイ(囮)を噴出したり、エンジンを停止したりと海上自衛隊の対潜能力を試すかのような挑発行為ともとれる行動をとっています。
このように、台湾の目と鼻の先にある八重山近海が非常に緊張状態にあることは明白です。また、中国は石垣市に属する尖閣諸島近海に海底資源があるという調査結果が出た途端に領有権を主張したり、東シナ海の日中中間線付近で、我が国の主張を無視したまま海洋資源の発掘を行っております。 

このような緊張状態にある八重山近海で、国民の生命と財産、領土領海、国益を守る任務についている海上自衛隊の艦船が、乗員の休息、真水や物資の補給等で必要な場合は、いつでも入港接岸できるようにしなければいけないと思います。

そして、八重山郡民の中にもこのような意見を持つ方は大勢います。少数意見にも耳を傾けるということが、マスメディアの使命のひとつであるならば、自衛隊艦船の入港接岸を訴えた意見、多くのサイレントマジョリティーが持つ意見に対して、その意見そのものを言論封殺する空気をつくりだしてはいけないと思います。

 

明日623日は、61回目の慰霊の日、八重山JC会員一同、戦没者の冥福を祈るとともに、二度とあのような惨状を繰り返してはならないというおもいをあらたに致します。


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無防備地区宣言/竹富町議会
2006/06/20 01:34:49 書庫 全般
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無防備地区宣言を盛り込んだ竹富町平和条例案の表決が今日(19日)の竹富町議会6月定例本会議で行われたようですね。

結果はどうなったんでしょうか…当然否決ですよね。

この「無防備地区宣言」とは、国際人道法のジュネーヴ条約追加第1議定書「第59条」に規定されている「無防備地区」1〜7の条文なんですが、この「無防備地区」制定を目指し、直接請求を行う為の署名活動を行った、竹富町無防備平和条例をめざす会(石原昌武代表)の皆さんは、竹富町の方々に、このジュネーヴ条約追加第1議定書「第59条」の内容を、きちんと説明した上で署名をさせたのでしょうか?

このジュネーヴ条約追加第1議定書「第59条」を要約すると、「紛争相手国の占領を無抵抗で受け入れる事を宣言することができる。」ということです。

そして、肝心なのが、この条約が禁止しているのは紛争相手国による物理的な攻撃のみであり、紛争相手国による占領、統治、軍事基地化は禁止されていません。

こういうことを説明した上で、直接請求が可能となる署名を集めたのでしょうか?・・・非常に疑問に思います。



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石垣エスエスグループ40周年パーティー
2006/06/02 02:30:00 書庫 全般
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昨夜は、八重山JC理事で沖縄ブロック協議会沖縄政経塾大浜塾塾長の大浜寛之君の会社、石垣エスエスグループの創業40周年パーティーでした。

また、社長は、八重山JCの第39代理事長で1999年の沖縄地区協議会会長を務めた、私の人生の師でもある大浜一郎先輩です。

石垣エスエスグループは、石垣でENEOSのガソリンスタンドを9店舗を直営、他に、ホームセンターメイクマン、オリックスレンタカー、ホテル事業、飲食事業、保険事業、ダイソーの100均ショップ等々を幅広く事業展開する、八重山を代表する企業です。

http://www.issg.co.jp/index.html

パーティーには、八重山JCから私、仲嶺直前理事長、中山沖縄地区協議会会長、宮崎沖縄地区協議会直前会長、安里沖縄ブロック協議会沖縄政経塾塾頭が参加、また八重山経済人会議に所属していたり事業で取引のある八重山JC会員も数名参加しました。

1999年の日本青年会議所会頭を務め、参議院議員の松山政司先生も、大浜社長の友人として出席されていました。

八重山を代表する企業だけあって、招待されている面々は、新日本石油会長で日本経団連副会長の渡 文明氏をはじめとする超VIPの面々…スピーチも、とても素晴らしかったです。

特に印象に残ったのが、昨日、上海から直接来られたというダイソーの社長 矢野博丈氏のスピーチ。

「石垣エスエスグループは、今年創業40周年、ダイソーは、今年32年…あと8年生き残れるかな〜(省略)…石垣エスエスグループは、本当に地域に根ざした企業だと感じました…(省略)、台風後のゴルフ場に行った時、大きな樹木が何本も倒れていた、竜巻でも起こったのか?とゴルフ場の支配人に聞くと、社長…見て下さい、こんなに大きな樹なのに、根がこれだけしか張っていません…私たちが、毎日、水や肥料を与えているのに…(省略)」矢野社長が何を言わんとしているかわかりますよね。

私たちの各々の企業も、そして八重山JCも、雨風に打たれても、倒れない地域にしっかりと根を張った企業、団体であれるようにならなければ…と思いを新たにしました。

終始、緊張していた大浜寛之君、お疲れさまでした。


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