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中心市街地...
2007/02/21 01:06:39 書庫 全般
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今日も、八重山毎日新聞さんの記事から...

しかし..人口5万人程度の八重山に、日刊新聞が2紙もあり、月刊「やいま」のような質の高いタウン情報誌があるというのは素晴らしいことですよね。

あっ...月刊「やいま」の3月号から、私...200文字程度のコラム(?)を書かせて頂く事となりました。こちらの方もよろしくお願い致します...私のコラム(?)の路線は、このブログと同じです(^^;)

月刊「やいま」発行元の南山舎の柿本さん、次回から「お題」よろしくお願いしますね。

さて...今日の八重山毎日新聞に「まちづくり交付金事業で中心市街地107ヘクタールで13事業展開へ」という記事...

石垣市中心市街地地区のまちづくりで石垣市は2006年度から都市再生整備計画に基づくまちづくり交付金事業(国交省)を導入、都市計画課によると向こう5年間で総額約5億円(補助率4割)を投入して13事業を展開する...そうです。

石垣市の中心市街地...特に、あやぱにモール近隣は、ここ数年でかな〜り様変わりしましたね〜 以前の島人の台所...ではなくなり、観光客向けのお土産店が軒を連ねる土産屋モールになってしまいました。

食料品や日用品を購入するには、価格の安い..豊富な品揃えの郊外型の大規模スーパーやホームセンターに客が流れていくのは仕方がないことだし...私も、そうです。

しかし..中心市街地というのは、地域の人たちのコミュニティーの場所でもあります。

この地に訪れる観光客の方々も、訪れた地域のコミュニティーに触れることも観光の楽しさだと思いますが、それが...全て観光客目当てのお土産屋さんばかりでは、興ざめしてしまうところもあるのでは...

私..以前行った、フランスのニースで、市場や商店街..カフェや個人経営の絵画展などに入り、私の小学生英語も全く通じないながらも、とても楽しい思いを致しました。

リゾートの発祥の地であるニースには、世界中から多くの観光客が訪れますが、ニースの中心市街地は、観光客目当てとしたお店が無い..というか商売っ気があんまりないんですね...でも、街はとっても活気があり、街の人々の内からにじみ出る精神的な豊かさなんかを感じたりもしました。

ニースの人々は、自分達の生活スタイルみたいなものに、誇りを持っているのでしょうね...観光客に対して、変に媚を売ることも無く...「よければ、私たちの生活の一部に参加しませんか...」的な余裕さを感じました。

石垣でも、そんな体感をさせてくれるのが、島の生活の中心であった中心市街地であると思います。

今回の計画で、まちづくり交付金事業(国交省)と共に中心市街地活性化法(中活法)が06年5月に改正されたため、同法を活用した補助事業導入には新たな市の基本計画の策定が不可欠となっております。

今後、策定される市の基本計画では、地域の生活のコミュニティーの場となるような、基本計画を策定して頂きたいと思います。

以前...富山県の地域づくりを行っている「コロンブスの卵」なる団体と交流を持つことがありました。その団体の幹事役をしているのが、富山県庁の企画部の方でしたが、その方が...「私の仕事は、富山のいろんな団体...商工会議所のような大きな団体から地酒同好会のような小さな団体に顔を出し、その団体の方々と交流を持つことです...いろんな種類の針の穴に糸を通し繋げていくようなものですかね...富山県が新しい地域興しやイベントをやろうと企画した際に、その糸を通した針がとても役に立つのです。」と言っていました。

役所内や関係する団体のみで計画を策定するのではなく、いろんな針に糸を通しながら的な、取り組みをして頂きたいと思います。

ちなみに...この事業の中心的役割を担う第3セクターの?TM石垣の専務、石田正夫氏は、八重山JCの初代専務理事で、私が尊敬する先輩の一人です。

石田先輩が、TM石垣の専務に就任した際、私はTM石垣の事務所によく遊びに行き、石田先輩の地域づくりに掛ける思いや事業計画をたくさん聞かせて頂きました。

石田先輩...否、石田専務の本領を発揮して下さいね。



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建設業界ピンチ!?
2007/02/19 23:34:43 書庫 全般
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今日の八重山毎日新聞に、『中国が3月から輸出禁止? 生コン用砂不足で建設業界ピンチ』という記事が掲載されていました。

生コンクリートの構成材料はセメント、水、骨材の3種類。うち骨材は容積で約7割、重量で約8割を占めており、その骨材に砂利と共に生コン用の砂を使用しています。

建築の9割以上を鉄筋コンクリート造の八重山にとって、骨材の砂の輸入元となっている中国からの輸出禁止は、生コンクリートの価格上昇→建築コストに影響が出そうです。

記事で、中国政府が、今回の輸出禁止の方針を決めた背景に、「国内の資源や環境を保護する観点からコンクリート用砂の輸出を禁止」とありますが、実際のところは中国の急激な発展に伴う建設ラッシュで、国内の建設基礎資材不足が問題となっているからでしょうね。

中国の急激な発展と建設ラッシュにより、数年前より「鉄」の価格が、かなり高騰しておりました。1990年代後半の鉄筋や鉄骨の価格相場からすると、現在の1?当りの単価は、倍近くに跳ね上がっており、跳ね上がった要因は、鉄の原料となるスクラップを中国が高値で買い占めたり、完成品を、日本国内より高値で安定して買い取ってくれるからです。

最近では...日本国内の田舎の方で、電線が数キロに渡って盗まれたり、道路側溝のグレーチングが盗まれたりもしているようですが...

また、鉄筋コンクリート住宅には価格上昇に繋がる更なる悪い要因が...

今度は、コンクリートを流し込む際の型枠...その型枠の90%以上を、南洋材を使用した型枠用ラワン合板(通称:コンパネ)を使用していますが、その輸出元であるインドネシアが、ラワン合板の原木となる熱帯雨林の保護を厳格化した事と、中国向けの輸出の割り当てを増やしたことから、昨年夏頃より価格が急上昇&超品薄状態が現在も続いております。

更に追い討ちをかけるように、重油高により、アルミ等も価格上昇!

更に更に、関係するところで...住宅ローン金利の上昇&沖縄振興開発金融公庫の住宅ローンの借入額上限の引き下げ&自己資金比率の上昇...

これから、マイホームを計画している方々には、悪い要因ばかりが続きますね。

このような建設資材の高騰が続いている状況下で、建築単価は上昇したのか...というと、そうでもありません。

そのシワ寄せは、建設現場で働く職人さんや労働者の賃金に来ているんですよね。

ホントに...建設会社は大変なんです...聞いてる?村の人民軍よ。

しかし、建設資材で...一向に価格上昇が無く価格が変わらないのが...国産木材で、50年前より価格が上がらないのは、玉子と木材(国産木材)と言われてます。

国境を越えた情勢の変化が、市民の身近なところ...住宅にまで波及してきていますが、これまでの何でもかんでも日本の経済力に任せて海外からモノを買い漁る時代から、これからは、国内資源の有効活用に目を向けて行かなければなりませんね。


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C.I.Q施設供用開始-石垣空港-
2007/02/18 23:56:29 書庫 全般
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昨日、今年初めての台湾からのチャーター便が石垣空港に到着...

昨年、石垣空港に新設されたC.I.Q施設が供用開始となりました。

C.I.Qとは、税関Custom・出入国管理Immigration・検疫Quarantineのことで、国外からの出入国に必要な手続きを行う機関のことです。

近年、台湾からの航空チャーター便が増えてきており、現石垣空港の既存施設内での業務に支障をきたすことから、沖縄県が現石垣空港の敷地内に昨年、新設しました。

数年後に新石垣空港が供用開始となることから、現空港への新たな設備投資に沖縄県も当初は難色を示していましたが、八重山JC第39代理事長の大浜一郎先輩をはじめとする歴代八重山JC理事長経験者やJCOB、八重山経済人会議、八重山JCなどによる国際的な観光地づくりへ絶対不可欠な施設であり、新石垣空港の完成を待ってはいられないという積極的な働き掛けによって、2006年度予算化され、昨年末に完成致しました。

県独自でのこのような施設の整備は、我が国では初めてなんだそうです。

TVのニュース映像で、大浜一郎先輩が映っていましたが、感慨深げ..な顔をされてましたね〜(ちなみに、本年度八重山JC理事長の大浜寛之理事長のお兄様です。)

私も、一昨年...八重山JC国際関係委員会担当副理事長として、また昨年は、理事長として、C.I.Q施設整備にむけた検討委員会に参加致しましたので、関係者の地道な努力と先を見越した長期展望と戦略でもって、今回の整備がなされた経過を間近で接しました...(国内線乗り入れ航空会社との交渉は大変だったようですね ^^;)

大浜一郎先輩をはじめとする関係者の皆さまに敬意を表します。

八重山への観光客は増加の一途を辿っており、昨年度の実績は、約78万人...復帰時の観光客が4万人以下だったことから、その20倍もの観光客が訪れています。

ちなみに...昭和50年代に10万人突破、平成に入り20万人代..5年前の平成13年実績で58万人なので、その伸び方は凄いですよね。

しかし、激増する観光客ですが、各種統計にも表れているとおり、観光収入は入域者数と比例しておらず、観光に携わる方々の待遇は厳しさを増しているようです。

観光業界は、近隣の諸外国との激烈な価格競争の波に晒され、2009年の羽田空港D滑走路供用開始(時期が伸びるとの話も...)によって、近隣諸外国へは羽田空港枠が開放されるので、その競争にさらに拍車が掛かるでしょう。

観光がリーディング産業、中核産業となっている八重山地域ですが、小さな島嶼地域が受け入れられる観光客数には限度があります。これからは、数に頼る観光ではなく、質をどのように上げていくか...

国内マーケット、国内旅行エージェント&航空会社への過度の依存から、国際的競争力(価格競争力ではありません)のある、第1級の観光地としてのブランディング化を図り付加価値を高めていかなければなりませんね。

その為にも、国際航空路線、国際海上路線からの国外観光客を受け入れる施設の整備は絶対条件!

今回の石垣空港のC.I.Q施設の供用開始は、新たな観光のあり方への第1歩を踏み出すことになりますね。

最初画像...入国審査を待つ(?)、クロシマンこと八重山JC国際委員長 黒島栄作君です。


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石垣島の国立公園指定に向けて
2007/02/15 01:20:51 書庫 全般
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今日は、環境省主催による「石垣島の国立公園指定に関する説明会」に参加して参りました。

国立公園とは、「我が国を代表する風景、自然景観の第一級地」として国が、その地域の暮らしと自然環境の共生を目的に、その地域の自然景観を後世にまで残して行く為に公園化するもので、現在..我が国には、「知床国立公園」や「富士箱根伊豆国立公園」、「中部山岳国立公園」、「瀬戸内海国立公園」、そして「西表国立公園」など、28ヶ所の国立公園があります。

今回の計画で、石垣島が国立公園化されれば、北海道の釧路湿原公園指定以来の国立公園となるようです。

今回、石垣島で予定されている国立公園は、7000ha程で、石垣島の面積の30%にあたります。また、計画されている地域が国立公園になれば、海中公園地域は日本最大となり、陸域でも、5,000ha規模の国立公園化は、43年ぶりの大規模なものとなります。

計画では、沖縄県最高峰の於茂土岳周辺を、陸域で最も規制が厳しい「特別保護区」とし、規制が緩やかな順に、「第1種特別地域」「第2種特別地域」「第3種特別地域」と指定、海中は「海中公園地域」としています。また、緩衝地域(バッファーゾーン)として、陸域・海域に「普通地域」も設けられます。

我が国を代表する第1級の自然景観地として、沖縄県では西表国立公園とともに石垣島も国立公園化されることは、大変嬉しい事だし、この島の自然を誇りに思います。

この国立公園化で、現在危惧されている石垣島の至る所での開発計画にも、何らかの歯止めが利くのではないでしょうか...

説明会の質疑応答で、国立公園指定を受ける予定地域の地権者でしょうか...「国による財産権の侵害だ〜******」などと大声で叫ぶ空気を読めない方や「国家権力云々□△*@÷/‐」という異次元の方が数名いましたが、このような方々は別として、会場には、環境保護で頑張っているNPOや団体の方、また..開発会社や私の同業者である建設会社の方も数多く来ておりました。

今回の国立公園化に指定される地域では、構造物を建設するにしても、かなりの規制をクリアしなければなりませんが、それをクリア出来るだけの自然環境の保護と開発のバランスが取れる事業とすることで、より付加価値の高いものになるのではと思います。

また、国立公園化によって、開発計画で危惧されている環境保護の問題に関しても、この島に適用される既存法律の抜け穴を補完出来るものだと思います。

早急に地域住民のコンセンサスを図り、国立公園の指定を受けて頂きたいですね。

 

 


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