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国境の島々の空港整備について...
2012/02/20 16:37:11 書庫 全般
与那国島の空港は、間違いなく...日本絶景空港のひとつだと思います。
(そんなカテゴリーがあるかどうかわかりませんが...^^;)



切り立った崖が連なる海岸線の上に、2000Mの滑走路がありますが、離発着時に機内の窓から見える光景はとても素晴らしいです。

与那国空港は、地方管理空港(旧第三種空港)として沖縄県が整備し管理しており、現在は日本トランスオーシャン航空が定期便を運航していますが、我が国最西端の国境に接する空港として、防災上や国防上の観点から、自衛隊の哨戒機や輸送機などの運用を想定しなければなりませんが、与那国空港の2000Mの滑走路は、燃料満載にした自衛隊の哨戒機や輸送機の離発着が出来ないようです。

自衛隊が今後運用していく、次期輸送機XC-2や次期哨戒機P-X、KC767Jなど、機材が大型化していくので、自衛隊の機材の運用はさらに難しくなると思います。

国境の島の空港としての役割を果たせる空港整備を行う必要がありますが、県が整備し管理していく地方管理空港では、整備のあり方に限界があります。

北海道には、羽田空港と同じ国管理空港が4空港(新千歳空港・稚内空港・釧路空港・函館空港)あり、国土交通省が整備し地方自治体が管理する特定地方管理空港が2空港(旭川空港・帯広空港)あります。

東西1000km、南北400kmの広大な海域に、49の有人島がある沖縄県では、国管理空港は、那覇空港のみで、他の空港はすべて沖縄県が管理する地方管理空港です。

国境地域の島の空港として、与那国空港はじめ、新石垣空港、宮古島空港、下地島空港は、国がしっかりと整備し管理していく空港にしていかなくてはならないと思います。


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北海道ニセコ町の予算説明書
2012/02/16 17:18:11 書庫 全般
北海道ニセコ町の平成23年度版予算説明書「もっと知りたい ことしの仕事」が届きました。



ニセコ町は、観光協会を日本で初めて、株式会社(株式会社ニセコリゾート観光協会)にし、地域の特産品販売や産業振興を行っていますが、このニセコ町の予算説明書も、この観光協会が販売しています。

ニセコ町では、15年ほど前から町の予算をわかり易く説明した予算説明書をつくり、町民に無料で配布していますが、この予算書説明書が全国的に有名になり、購入希望者が多いことから、町民以外には¥1000円で販売しています。

石垣市もそうですが、行政の予算書は数字を書いただけのものが多く、予算書を見ただけではどのような事業にどれ位のお金が使われているのか全く理解できません。

ニセコ町では、歳入(収入)歳出(支出)や財政が健全かどうかを、他の自治体との比較や経年比較をわかり易く説明してあります。

また、1万円単位の事業まで、しっかりと事業内容や予算の内訳が写真つきで書いてあり、町民が自分の町がどのような現状にあるのかが手に取るように分かります。

予算説明書巻末には、ニセコ町長のメッセージがあり、「町のお金や情報は、町民みなさまのものであり、町には自ら保有するお金や情報について、主権者である町民のみなさまに説明する責任があります。・・・(省略)町民みなさまの目線でわかりやすさを第一に作成している予算説明書です。」とありました。

石垣市も見習いたいですね。


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離島間航空急患搬送体制
2012/02/15 18:46:39 書庫 全般
今日は、海上保安庁石垣航空基地を訪問し、新石垣空港開港後の離島航空急患搬送体制について藤井基地長のお話を伺ってきました。

海保のヘリは、八重山の空の救急車で...夜に海保のヘリの音がすると、どうか無事で...と願わずにはいられません。

八重山諸島の離島の島々で急患が発生した場合、海上保安庁のヘリに県立八重山病院の医師が同乗し、離島から患者さんを石垣空港まで航空搬送し、石垣市消防本部の救急車が中核病院である県立八重山病院まで搬送します。


これは、昭和47年に当時の沖縄県知事と海上保安庁との間で、離島の航空急患搬送業務を行うことの申し合わせをおこなっており、八重山では離島間の航空急患搬送は海上保安庁が行い、八重山から沖縄本島までは陸上自衛隊第15飛行隊が行うことになっています。

海保のヘリによる航空急患搬送件数は、月に約10件ほどもあり、ほぼ3〜4日に1回ほどあり、昨年までの累計で2500件となっています。

現在の海上保安庁石垣航空基地は、街中にある現石垣空港内にあり、空港から八重山病院までの陸路搬送時間は5分程度ですが、来年開港の新石垣空港は市街地から遠く離れる為、八重山病院までの陸路搬送は、30分近く掛かってしまうようです。
(*実際には、八重山病院から医師が航空基地まで掛けつける時間もあるので、所用時間 は倍掛かってしまいます...) 
その為、海上保安庁石垣航空基地では、現空港にヘリの着陸帯(ヘリパッド)を残して整備して欲しいと考えているようですが、沖縄県、石垣市とも...未だ具体的な方針が決定していないようです。

また、海上保安庁石垣航空基地では、離島航空急患搬送の他に、本来任務である海上警備や、海難事故に対処する任務がありますが、これも海上保安庁の機動救命士を同乗させ現場に急行しなければなりませんが、機動救難士の待機場所が、石垣海上保安部にあり、海難事故が発生した場合は、機動救難士が航空基地まで駆けつけヘリに同乗しなければならず、新石垣空港までの所要時間を考えると、出動が大幅に遅れてしまいます。

石垣市では、現在仮庁舎に移転している石垣市消防本部を、現空港の海上保安庁石垣航空基地跡に移転する予定ですが、八重山諸島の中核都市である石垣市は、八重山地域及び周辺海域における緊急事態対処や航空急患搬送等で万全の体制が取れるよう、しっかりとした方向性と整備のあり方を早急に議論し整備に当たらなければと思います。




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奄美・琉球諸島を世界自然遺産暫定リストへ
2012/02/09 17:21:08 書庫 全般
昨年の6月議会で、西表石垣国立公園・石西礁湖の世界自然遺産登録を目指すべきだと取り上げましたが、環境省は世界自然遺産候補地をなっている奄美・琉球諸島を政府推薦の前提となるユネスコ暫定リストへの早期掲載を目指す方針を決めたようです。

奄美・琉球諸島を世界自然遺産暫定リストへ
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-02-09_29637/ 
沖縄タイムス



西表石垣国立公園や石西礁湖は、過去にIUCN(国際自然保護連合)から、早期に世界自然遺産登録をするべきとの勧告を受けているほどの貴重な自然の宝庫です。

竹富町では、平成18年4月に竹富町世界自然遺産登録推進協議会を設置し、環境省に登録へ向けた要請をしていますので、すでに国立公園となっている西表石垣国立公園を先行候補地登録し、オニヒトデ問題や下水排水問題、漂着ゴミ問題等を政府プロジェクトとして位置付けることが出来るのでは...

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