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『尖閣諸島の海域を守る沖縄県民の集い』
2010/10/17 23:23:36 書庫 全般
10月16日(土)
沖縄本島のコンベンションセンターで開催された、『中国の領海侵犯から尖閣諸島の海域を守る沖縄県民の集い』に出席してきました。

この大会は、日本会議や県内市民団体で構成された実行委員会による主催で、『たちあがれ日本』(党)代表の平沼赳夫衆議院議員をはじめとする民主党や自民党の国会議員や県選出の国家議員、地元からは、石垣市の中山市長、宮古島市の下地市長、与那国町の外間町長他、石垣市・宮古島市・与那国町議会議長、辻野県議をはじめとする与党県議会議員、市町村議会議員も多数参加する中、開催されました。

大会に先立ち、国会議員の方々に、地元市町村長や議長、八重山漁協、伊良部漁協、与那国漁協の代表からの要請と意見交換が行われましたが、八重山漁協を代表して来られた、仲田氏(写真)による、政府の発表、マスコミ報道では知り得る事の出来ない、現場海域の生々しい話や切実な話に、国会議員の方々は、予想以上に深刻な状況と認識して頂けたのではないでしょうか。

大会では、主催者が予定していた500名を遥かに上回る700名以上(主催者発表)の県民の方々が参加し、この問題(事件)に対する県民の関心の高さを知る事が出来ます。
(しかしながら、県紙の小さな記事扱いは残念ですね...)

大会では、先の意見交換会での地元の実情を受けて、国会議員の方々は、許されたスピーチ時間を大幅に超えるスピーチをされていましたが、地元の下地幹朗衆議院議員の短いスピーチでの『国(政府)や国会議員に期待ばかりするのではなく、まず、地元の人間が何を成すべきか!』というスピーチ...
そして、参加者に対し実情を訴えた、漁業者の中で、与那国漁協の中島氏による『この海域で、私達が、中国の公船に拿捕されたら、この国は、真剣に守ってくれるのでだろうか...おそらく30年は帰って来れないのではないか...』という訴えに、地元の地方議員として深く考えさせられ、中国の恫喝に成す術もなく、ただただ、内に向かって事なかれ主義で自己満足している我が国の情けなさに悔し涙が溢れてしまいました。

大会第一部の最後は、島尻あい子参議院議員による大会メッセージが読み上げられ、この問題の解決と地元からの要請を実現するよう、今後、全国で署名活動を展開することが採択されました。

大会第二部は、独立総合研究所代表の青山繁晴氏による講演でしたが、青山氏ならではの独自の取材と証言による今回の事件の真相には、改めて憤りを感じましたが、青山氏による、近年の中国の尖閣諸島獲得に向けた動きの活発化、ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土上陸計画、韓国の竹島占拠には、ユーラシア大陸棚に眠る石炭・天然ガス・石油に次ぐ、第四の資源、メタンハイドレード獲得の動きでもあるという説、中国漢民族の領土拡大への目的と思惑でもって、すでに沖縄県(琉球)獲得まで見据えた長期的な戦略には、背筋が凍る思いになりました。

この尖閣諸島の領海内で起きた事件は、菅・温立ち話首脳会談後、沈静化するかのように見えましたが、昨日・今日の中国での反日デモの拡大、日本での中国への抗議デモの盛り上がり等から、尖閣諸島の問題は、更に燃え広がりそうな様相を呈してきました。
ノーベル平和賞の中国の人権活動家である劉氏受賞や通貨問題等で、国際社会の中国への包囲網が広がりつつある中、今後、尖閣諸島に、その矛先を向けてくる事が充分予想されます。
実際に、年明け直に、在米の中国人が中心となって、尖閣諸島に上陸する計画や6月頃に数百隻の船で尖閣諸島に押し寄せる計画もあるようです。

その時、我が国政府...民主党政権は、毅然と対処する事ができるのだろうか...
大きな不安を抱かずにはいられませんが、地元の市議会として、しっかりと行動していきたいと思います。



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