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外国漁船被害救済事業(尖閣諸島)
2011/02/14 14:07:02 書庫 全般
大型魚がいっぱい、尖閣の海 国の予算で漁場調査実施

八重山漁協(上原亀一組合長)と与那国漁協(中島勝治組合長)は、水産庁の外国漁船被害救済事業を導入して漁場や外国漁船の調査を行っている。尖閣諸島周辺では型の大きな鮮魚が水揚げされ、与那国島近海では台湾漁船の操業が減った。両組合は「漁場の拡大につながる」(上原組合長)、「水産庁の取り締まりが強化された」(中島組合長)と歓迎し、継続的な取り組みを要望している...〈続き〉http://www.y-mainichi.co.jp/news/17723/

八重山毎日新聞オンライン2011/2/10


尖閣諸島における中国漁船衝突事件で、石垣市・石垣市議会及び漁業関係者による尖閣諸島周辺海域における外国漁船の違法操業の実状を訴えたり、避難港の設置、警戒監視強化等を政府への直訴等を行った結果、水産庁は『外国漁船被害救済事業』で、八重山漁協や与那国漁協、宮古島・伊良部漁協に対し、漁業調査、外国漁船調査等の名目で、尖閣諸島周辺海域で漁を行う事に予算付けを行いました。(八重山漁協への予算額は4,400万円)

私も昨年12月議会の一般質問で、尖閣諸島周辺海域で、外国漁船や監視船により不当に漁場を侵害されている漁業者に対し国による補償を求めるべきとの質問を行いました。
http://blog.ishigaki.fm/toita/223372-msg.html


石垣のベテランの漁業者から、『尖閣諸島海域は八重山の漁業の発祥の地と言っても過言ではない程、昔からの好漁場だが、尖閣諸島における領有権問題が起きたり国の曖昧な実効支配とそれに伴う外国漁船の不法操業が多くなってから、尖閣諸島周辺海域で漁を行うことを避けるようになってしまった。』という話を聞かされました。

今回の水産庁による尖閣諸島周辺海域での調査を名目とした事業化は、尖閣諸島周辺海域での漁業の経済的利益、そして外国漁船の不法操業で失われてしまった経済的損失を調べる上でとても有意義であるし、実際に尖閣諸島周辺海域で、八重山の漁業者に漁を行ってもらうということで、更なる実効支配に繋がるものだと高く評価したいと思います。

水産庁は、平成23年度予算でも通年で実施していきたいと計画しているようですが、今後は今回の調査結果を受けて、昭和53年度来行われていない本格的な漁業調査や好漁場として八重山の漁業者が頻繁に漁に行けるよう、予算立てを行って頂きたいと思います。
また、急な天候不良や時化でも、漁業者が安心して避難できる八重山の漁船規模の船が係留出来る避難港の整備や大型の海保巡視船、水産庁の漁業取締船が常駐している状況にして頂きたいと思います。


今回の『外国漁船被害救済事業』における八重山の漁業者の漁の模様は、チャンネル桜の水島社長自らの取材で放送されていましたので、是非ご覧下さい。

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