講演会 『北朝鮮をめぐる地域安全保障と、日米韓の連携』
2011/07/31 10:16:01 |
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7月29日(金) 八重山防衛協会と在沖米国総領事館共催による講演会 『北朝鮮をめぐる地域安全保障と、日米韓の連携』を開催いたしました。 ![]() 講師は、CFR(米外交問題評議会)国際問題フェローのピーター・ベック氏 講演会では、北朝鮮の昨年の延坪島砲撃や韓国哨戒艦沈没事件等の軍事行動の背景、権力継承に伴う外交軍事政策への影響等、北朝鮮の最新情報について講演を行いました。 昨年、欧米のジャーナリスト達と北朝鮮を訪れたベック氏の、北朝鮮の一般の国民が、欧米有名ブランドやアメコミ、マクドナルドのロゴのTシャツ等を当たり前に着ているという変化やコカコーラを普通に飲んでいるという報告(写真付)は意外でした。 ![]() (講演会PPT資料より) 北朝鮮にも中国の改革開放路線の影響があるのでしょうか... (画像右下は、コカコーラのパクリ?飲み物) ベック氏は、北朝鮮の食糧危機に関して... 『戦争・紛争国でもない強大な軍事力を有する北朝鮮に対して、日米は食糧援助を行うかどうかの選択を迫られるが、かつてレーガン大統領は、《飢えている子供に政治は関係ない》と言った。まさにその言葉通りで、日米は道義的に食糧援助を実施するべきだと思う。そのことで(届くべきところに届かないという指摘もあるが)、北朝鮮の情報を得ることが出来るし、なによりも食糧援助を受けた北朝鮮の国民が将来(公には口に出来ないが...)、日米に感謝する時代が来る。』と述べ、『世界中が北朝鮮という国が変わって欲しいと願っているが、国民が空腹では、改革を起こすことは出来ない。』と指摘しました。 また、アジアにおいて中国の覇権が強まる時代に、日米韓&台湾の連携が更に重要になる。 今後、財政面で米国の力がえていく中、日本と韓国は小異を捨て同じアジアの民主国家として大同団結すべきだと強く訴えていました。
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