2007/10/28 21:19:24 |
全般 |
中條高徳氏講演会の続き...です。 「今から62年前の日本は、今からすると...はるかに貧乏だった、しかし...凛としていた」 という言葉から始まった講演... 80歳という高齢の中条氏が、壇上に立ち、身振り手振りで講演をしているので、講演の最後まで気を抜くこと無いよう、私は背筋を伸ばし、中條氏の話に聞き入りました。 戦争とは何なのか...国益のぶつかり合いが話し合いで解決できなかったら、力と力で勝負をつけてもいいという仕組みになっている=『戦争』に正義というものはない。 国益と国益のぶつかり合いである正義なき戦争に負けた日本に...米国を中心とした占領軍がやってきて、日本が悪かったんだという歴史を綴り...新聞やいろんな報道機関、NHKまで動員して、真相はこうだという意識を徹底的に戦後の日本人に浸透させていった『ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム』のこと... そして、何故...日本とアメリカは戦争をすることになったのか...江戸末期の1853年に突如現れたアメリカのペリー提督率いる黒船来航から、明治維新...日清・日露戦争...そして日中戦争、太平洋戦争までの経緯を、本当にわかりやすく話していただきました。 黒船に驚いた日本が、何故...ちょんまげを切り落とし、わずか数十年で、アジア唯一の近代国家になったのか... 中條氏は、それは...当時の日本人の「気づき」であったと述べています。 「気づき」というものは、常日頃から高い危機意識を持ち、求める気持ちが高ければ高いほど、気づきの良さは正比例する...しかし、『豊か』であれば、その気づきの良さは、反比例していく...現代の『物質的に豊かな』日本人に、あの当時の気づきの良さはあるのか? 講演では、その後...占領下に発布された現在の日本国憲法の成り立ちの経緯、東京裁判の話をして頂き...最後に、戦後...国家の縦軸と横軸をズタズタにされた日本が、今後とも...日本であり続けるためには、中条氏は、国家の縦軸・横軸がズタズタにされても、先祖を大切に守る「家」の「躾」が出来ていれば大丈夫だと仰ってます。 中條氏のいう躾の三原則は ○『挨拶』の出来る子供にする 講演後は、この素晴らしい講演会を企画して頂いた、現年度の(社)日本青年会議所沖縄地区協議会の照屋会長と中條氏の対談がありましたが、真栄田副会長の『自分が疑問に思っていた歴史上のひとつひとつの事象が、パズルを解くがごとく組み合わさっていき、とてもすっきりとした気持ちになった」という言葉が、今回の講演を最も適切に表していました。 最後に...中條氏が、講演の冒頭で読み上げた、マレーシアの元上院議員...ノンチェック氏による現代の日本を憂う詩を紹介致します。 マレーシア元上院議員 かつて 日本人は清らかで美しかった コメント(1) |
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| ▼このメッセージへのコメント一覧 |
| すばらしい講演だったようですね。出張で聞けずに残念・・・。 ただ兄の記事で概要はわかりました。 ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラムのこと知らない人が多いと思うし、若い世代で歴史について熱い議論を交わさないといけんね。兄の次年度地区副会長としての活躍に期待しています。 |
| 2007/10/28 22:23:48 [ 栄咲く ] |




2007/10/28 21:19:24