2006/07/25 01:32:02 |
全般 |
翌朝…開始時間を勘違いしてて、大急ぎで会場へ。今回は、砂川氏との約束もあったので、座喜味君と共に浜松町のホテルに宿泊していました(決して六本木が近いからではありません ^^;) 浜松町の駅から中途半端な場所にあるホテルだったので、徒歩で駅までは間に合わないと判断し、タクシーで品川の駅まで向かいました。 僕は、10代後半…東京に住んでいたことがあったのですが、その頃はまだバブルの頃で、タクシーなんて簡単に乗れませんでした。恐る恐る、タクシーの運転手さんに「品川までですけど…いいですか?それと・・・幾ら位ですか?」と尋ねると、満面の笑みで「どうぞどうぞ、1,000円程です」と案内して頂きました。最近…東京に行ってとても感じるのが、タクシーの運転手さんの対応の良さ!バブルの頃には考えられませんでした。。。 バブルの崩壊は、この国の付加価値(サービス)を格段に向上させました。。。 ちょっとだけ、「敗れて目覚める」を感じた瞬間です。 サマコン会場になんとか間に合い、今や時の人…「安部晋三官房長官」の講演〜安部晋三官房長官 この国を語る〜を傍聴しました。この日の数日前に、自民党総裁選最大のライバルであった福田康夫氏の総裁選不出馬の意向を発表した為に、安部官房長官の注目度は抜群。多くのマスコミ関係者も来ておりました。 講演は、北朝鮮による拉致問題やミサイル発射問題を中心に話をしておりましたが、講演後の池田会頭とのクロストークでは、池田会頭の本質を突く鋭いツッコミも軽く交わしながらの無難な…ホントに無難な話をしておりました。次期総理最有力候補として、言葉の一つ一つが国際問題となりかねない中では仕方がないのかもしれませんね。 安部官房長官の講演の後は、精神ルネッサンス推進フォーラム 日本の魂(こころ)確立セミナーと題し、ベストセラーとなった「国家の品格」の著者、藤原正彦氏の講演。 藤原氏の講演…最高でした、目から鱗です。 この講演を聞いただけでも、横浜まで来た甲斐がありました。 「論理」と「合理性」だけでは、社会を良くする事は出来ない、日本の国柄である「情緒」と「形」を取り戻さなくてはならない…(内容は本を読んでくださいね) JC=青年会議所とは、書いて字の通り「会議」をする「所」です。JCが行う様々な事業は、役員会議・理事会という会議を経て実際に事業化されます。会議に上程する議案は、その事業を行う術となる「論理」と「合理」が書き並べてあります。その議案に対して「論理」と「合理性」に基づいて質問・意見を行います。 では、非の打ち所のない事業計画書・・素晴らしい「論理」と「合理」が書き並べられて「論理」と「合理」に基づいた質問・意見を反映した事業となったとして、その全てが成功しているでしょうか?必ずしもそうではありません…否、反省すべきことばかりでは? 成功する事業というのは、その担当者(委員長)の「思い」が色濃く反映されている事業ではないでしょうか? 僕がJCに入会した1991年〜頃、八重山JC理事会に上程される議案書(事業計画書)は、B5用紙1枚だけ(・背景・目的・内容・予算書含む)でした。たまに…手書きもありました。今は…A4用紙十数枚に及ぶ議案書ですが、事業の内容は昔も今も変わらないし、達成度も変わらない…達成感は昔の方があったのでは…と思います。 昔は、議案書より議案説明(事業説明)する事業担当者の思いに重きを置いていました。会議に参加した者は、その思いに情で持って応えていました。頑張っている仲間に応えよう…ゆいまーるです。 藤原氏の本にも書いてありますが、「情」・・「情緒」とは、喜怒哀楽ではなく、私達の国や地域が昔から培ってきた行動基準です(あの村の若者が、村の行事には、全てを差し置いてでも頑張る・・みたいな) 最近・・・立派な体裁の良い議案書(事業計画書)を作ろうとするあまり「美しい日本語」で「論理」と「合理」を並び立てた「心」「情」のない事業が多くないですか? 僕も、とても「うちあたい」し、今のJC運動に対する悩みに大きな気づきを得ることができました。 藤原氏の本「国家の品格」・・是非、読んでください!
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