2006/08/06 01:20:56 |
全般 |
今日から、いよいよ夏の甲子園が始まりますね〜昨日は開会式のリハーサルがあったようですが、我が島の八重山商工の球児達が行進している姿をニュースで見て、思わず目頭が熱くなってしまいました・・(最近、涙もろい・・年かな・・) 今日は、少しだけ本業のお話を・・ その前に… 離島の離島である八重山諸島では、生活物資の殆どが海路で運ばれてきます。島の生命線でもあります。その点からすると、空港より港湾が重要です。一昨年、耐震岸壁が供用開始となり、また・・離島に渡る人や観光客が快適に乗船ができるように、新離島ターミナルが建築中です(ちなみに・・八重山JCの守下直之監事が設計業務に携わっており、川満正人理事が社長を務める会社が建設共同企業体の一員でもあります・・早く完成させてね ^^) このように、石垣島の玄関口として整備が進められている石垣港ですが、港を中心とした魅力ある街づくりをどうあるべきかということにも積極的に関わっていかなければなりませんね。 今日は、うちの会社が西表島で建築中のホテルの建設資材を、貨物船をチャーターして西表島に送りました。ご覧のように、木材が主なんですが・・・ 今回建築中のリゾートホテルは、西表島の景観に配慮して、低層(平屋と2階建て)の赤瓦葺きのヴィラタイプにし、そして・・屋根は木造の小屋組みとしました。 画像の木材は、その木造小屋組みの部材なんですが、ご覧の通り、すでに継手や仕口加工が施されております。沖縄は鉄筋コンクリート造(RC造)が主流なので、あまり馴染みがないと思いますが・・このような木造部材の継手・仕口加工をプレカット材といいます。 昔は、大工さんが大工道具を駆使して部材の加工を行っていましたが、現代は・・コンピューターを駆使したプレカット機械で、あっという間に加工してしまいます…それも、かなりの精度で…この為、安価で高強度の木造住宅が普及しています。 沖縄の住宅の主流は鉄筋コンクリート造(RC造)なんですが、日本全体では木造が主流です。 日本の木造技術というのは、世界中でも突出しております。そして、日本の気候風土に一番合っているのが、木造住宅なんですね。そして…素足で木の床を踏みしめて生活するのも日本人だけです。ですから、木造住宅というのは、日本の文化そのものです。 木造住宅は、日本の気候風土に合っているという理由は、日本の高温多湿の気候風土に適していて、夏・・涼しく、冬・・暖かい、からなんです。近年の木造住宅は、台風などの暴風雨にも十分耐えられる造りとなっており、耐震性にも優れています。 この木造文化を支えているのが、日本の杉や檜、松が植林された山々です。 近年、鉄骨プレハブ住宅の普及やRC造の普及…そしてそして、マンション・アパートの普及と、バブル崩壊後の不景気があいまって木造住宅の着工率が落ち、その為・・林業従事者が減り、植林された山々が荒れてしまう事態となりました。 数年前・・九州を襲った台風の影響で、荒れた山々から間伐されない若い木々が倒れ、その木々が川を堰き止め、大洪水になって大きな被害を出した事があります。 山が荒れると川が荒れる・・の所以ですね。 日本の山々とその山々が織り成す日本の風景を守る為にも、日本の文化であり、環境に優しい、にっぽんの木造住宅を今一度見直してみては如何ですか?
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